
- 工事本部 黒澤
近年世間一般ではお風呂と言えばユニットバスが主流になりました。冬は暖かくお掃除などのメンテナンスもし易くマンションなどの集合住宅に於いては防水性などを考えれば納得が出来ます。
しかし、ユニットバスは箱の中に居るようで味気なさを感じられる方もいらっしゃると思います。
そこで私共はあえてタイル張りや石張りのお風呂も提案させていただいております。
なぜなら工期の短縮や機能面でユニットバスの方が利点が多く時代の流れと共にお客様に受け入れられ、タイルのお風呂が殆ど見られなくなりましたが、昔のタイル張りや石張りと言えばダンゴ張りと言ってタイル一枚にモルタルを付けて壁に一枚ずつ張っていきました。気が遠くなるような作業ですが、職人の技術を要する大変な仕事でした。
この様な作業方法ですと個々の職人に依りモルタルとタイルの密着面に空洞が出来てしまい、建物の揺れに依ってクラック(ひび割れ)が生じる事が多々有りました。よく仕事の上手い職人は20年経ってもタイルにクラックが起きないと自慢話を聞かされた覚えがあります。
しかし近年のタイル張りや石張りの施工方法も変わり、圧着工法が主流になりました。圧着工法とは壁面に特殊なボンドを塗り、タイルを張る工法で工期短縮と職人の仕事も簡略化されました。そして、この特殊ボンドが年々進化されタイルの上から張る事や耐久性・シックハウスなどの面でも優れてきました。そしてシーリングなどを利用した工法でクラックなどが激減されました。
タイルのお風呂と言えば、冬場でお風呂に入る時に寒いと感じる事が誰でも有ると思います。ユニットバスでも寒い時は寒いのですが、この様な現象がタイルの最大の欠点だと思われます。しかし近年では浴室暖房乾燥機がめまぐるしく進化を遂げています。勿論ユニットバスに於いての使用も増えていますが、タイル張りや石張りのお風呂に於いては絶対必要な商品だと感じます。浴室暖房乾燥機に依って浴室の室温は安心できますし、目地等の防カビ対策には最適です。
質感・高級感から得られる癒しに於いてはやはり、在来工法(タイル張り・石張り)の方がユニットバスより優れていると私共は感じております。
装備に関してもユニットバスと同等の商品を設置できますし、周辺機器の進化に依り在来工法のお風呂の不安は解消されたと思います。
デザイン・貼り方・照明・浴槽・周辺機器などの組合せに依り世界で一つだけのお風呂を作ってみませんか?
弊社では数多くの経験実績と、腕の良いタイル職人を揃えております。
ご自宅で一番リラックスの出来る空間を作り上げさせていただきますので、お気軽にご相談ください。